ドローン撮影の事例と安全性について
こんにちは、Snafkin撮影事業部の木村です。今回はドローン撮影についてお話しします。撮影事業として開業して5年、ドローン撮影も本格的に参入し、様々な企業様やイベントに参加してきました。ドローン撮影と聞いて、何を撮影するのかピンと来ない方も多いかと思いますので、今日はその事例を少し紹介します。
ドローン撮影の事例紹介
1. 企業案件
僕が携わったドローン撮影の中でも特に印象深いのが、白老のマザーズの陳建設の工場と販売所の撮影です。冬の時期に、白い雪が美しく積もった朝日に包まれたシーンを撮影しました。また、養鶏場の広大な土地の撮影も行いました。この時は写真撮影で、竹中工務店様からのご依頼でした。撮影後、高評価をいただき、パンフレットや広告に使用していただきました。
2. 工場・建物の点検撮影
建物全体の損傷や故障箇所を探すために、ドローンを使用して点検撮影も行っています。ドローンならではの広い視野で、建物の詳細を把握することができます。
3. 広告・ホームページ用撮影
広告やホームページに使用する外観写真もドローンで撮影しています。ドローンを使うことで、広い画角の写真を撮影することができ、インパクトのあるビジュアルを提供できます。
※写真無し
4. 不動産物件の外観撮影
不動産物件の外観撮影では、広い建物や庭付きの物件を全体的に撮影するためにドローンを使用しています。これにより、物件の魅力を写真で効果的に伝えることができます。
ドローン撮影の安全性について
ドローン撮影は非常に魅力的ですが、同時に多くのリスクを伴います。建物に衝突して落下する危険性や、人に当たって大怪我をさせてしまう可能性もあります。これらのリスクを避けるためには、航空法の法律を遵守することや、自分自身の保険に加入することが必要です。ドローンを飛ばすためには、さまざまな手続きや配慮が欠かせません。
近年、ドローンに関する法律はどんどん厳しくなっており、趣味で飛ばすことが難しくなってきました。しかし、僕たちプロフェッショナルにとっては、これらの手続きは当たり前のことであり、ドローンを飛ばす際には常に緊張感を持って行っています。
ドローン撮影のプレッシャーと楽しさ
ドローン撮影が楽しいかと聞かれると、僕自身は楽しさよりも怖さを感じることが多いです。事故を起こしてしまうのではないかという不安や、天候に左右されて安全に飛ばせるかどうかというプレッシャーを常に感じています。そのため、僕は趣味で飛ばすことよりも、仕事としてしっかりと向き合うことが多いです。
しかし、撮影が終わり、映像を見た時に地上では見られない素晴らしい景色や、クライアントが喜んでくれる姿を見ると、とても嬉しくなります。ドローン撮影の仕事が完了した時が、一番喜びを感じる瞬間かもしれません。そういった意味では、カメラマンとして非常に満足感を得られます。
まとめ
ドローン撮影は、僕の事業の中で映像制作や写真撮影としてご依頼を受けることがほとんどです。一般の方にとっては、ドローン撮影を依頼することはハードルが高いように感じるかもしれませんが、僕は気軽にご依頼を受けられる仕組みを作りたいと思っています。
現状、ドローン撮影を必要とするクライアントはそれほど多くはありませんが、もし何かアイディアがあれば是非お声掛けください。
色々と相談にも乗りますし、全力で頑張らせていただきます。
それではまた