カメラを片手に、日常を楽しむカメラマンの休日

こんにちは、スナフキン撮影事業部の木村です。

仕事で写真や映像の制作をしていると、
「プライベートでもカメラマンはカメラを持ち歩いて撮影しているのか?」と聞かれることがあります。

 

 

僕の場合、プライベートでも一眼レフやミラーレスカメラを持ち歩いて撮影することが多いです。

ただ、コンパクトさを求めて小さいレンズや単焦点レンズを好んで使っています。
ショルダーバッグにポンと入るぐらいのサイズが、旅行やランチの際にとても使いやすいですね。あまり本格的な大きいレンズやカメラを持ち歩くと、周りの目が気になることもあり、気軽に使える装備で出かけることが多いです。

 

プライベートで撮影する際は、ひとりで行くことが多いですが、誰かと一緒に行動することもあります。ひとりでのんびり撮影を楽しむときは、カメラのことをじっくり考えながら、ゆっくりと歩き回りますが、誰かと一緒だとそうもいきません。
マニュアルレンズで1つの被写体をじっくり撮影していると、「こいつ、写真ばっかり撮ってるな」と思われるかもしれませんし、
一緒にいる人の迷惑にならないように心がけています。

 

そもそも、仲間と行動する際に一番大切なのは、仲間との思い出です。
そういう場合、スマホで撮影するだけで十分なことも多いですね。
一眼レフやミラーレスカメラをわざわざ持ち歩く必要はないかもしれません。

 

僕個人としては、最近の流行りとして、オールドレンズを使って昔風のフィルムルックに仕上げる実験を楽しんでいます。
仕事で使える技術ではありませんが、自分自身のレベルアップの一環として、いろいろ試行錯誤しながら楽しんでいます。

仕事とプライベートの撮影に対する考え方はまったく違うので、そこは多くのカメラマンも同じではないでしょうか??

仕事の撮影はクライアントの要望を優先しますが、プライベートでは自分自身と向き合いながら写真を撮ることができるので、仕事とプライベートをしっかり区別することで、自分の写真を大切にできると感じています。

 

最近は仕事が立て込んでいたので、久しぶりに自分の時間を作って楽しむことができました。やはり写真が好きなので、日々の生活の中でも常にカメラを持ち歩くようなカメラマンであり続けたいと思っています。

それでは、また。